岡山県笠岡市・H様邸|離れと母屋の間のサッシが風で不安定に…下地補強と壁設置で安心の外部改修
お客様のご要望
風で外れてしまった、外部のサッシを直してほしい
外構
岡山県 笠岡市
今回ご相談いただいたのは、笠岡市にお住まいのI様です。
お住まいの外構に関して、いくつかお悩みがあるとのことでご依頼をいただきました。
まずは門扉の前。
こちらには元々貝殻が敷き詰められていました。
自然素材で風合いも良いのですが、雨が降るたびに貝殻の隙間から土が流れ出し、地面がでこぼこになってしまうことがあったそうです。
靴が汚れたり、掃除が大変だったりと、日々の暮らしの中でちょっとしたストレスになってしまいますよね。
もう一つは、敷地の波板(ポリカ波板屋根)横のスペースです。
こちらは水はけが悪く、雨が降ると水がたまってしまうのが悩みのタネ。
長く湿った状態が続くと、苔が生えたり滑りやすくなったりするので危険もあります。
「見た目もキレイにしたいし、日々の使い勝手も良くしたい」
そんなI様のご希望を叶えるために、今回の外構リフォームをご提案しました。
門扉前は貝殻から「ピンコロ石」へ。
ピンコロ石は、花崗岩や安山岩などの硬く丈夫な石をサイコロ状に加工した天然石です。
見た目も美しく仕上がるうえ、四角い形状ゆえ、しっかりとした舗装になるので雨で土が流れる心配も減ります。
波板横は、雨水がたまらないように土間を一部嵩上げし、傾斜をつけて水が流れるよう工夫することにしました。
これで水たまりのストレスも解消されるはずです。
工事前には現場の状況をしっかり確認し、お客様のご要望もじっくり伺いました。
I様の暮らしがもっと快適になるよう、しっかり施工させていただきます!
工事は1日で完了しました!
今回は小規模な外構リフォームでしたが、見た目も機能性も大きく向上しています。
門扉前のスペースは、貝殻からピンコロ石へときれいに敷き替えました。
このピンコロ石は、デザイン性も高く、I様邸にマッチした上品な雰囲気に仕上がってまいす。
色味も自然で、外観との相性もバッチリです。
何より、しっかりとした石材で敷き詰めることで、これまでのように雨で土が流れてくる心配がなくなりました。
掃除も楽になりますし、歩きやすくなったとI様にも喜んでいただきました!
波板横のスペースについても、問題が解決されました。
こちらはもともと水はけが悪く、雨が降るたびに水たまりができていた場所。
今回は土間コンクリートを少し嵩上げして、緩やかに傾斜をつけました。
この傾斜で、雨水が自然に外へと流れるようになり、水たまりができる心配もなくなりました。
工事が終わったあと、2日間ほどの乾燥・養生期間をおいてから、全体をチェックしました。
仕上がりはしっかりと安定していて、ピンコロもきれいに並び、土間も滑らかな仕上がりです。
「これで雨の日も安心して歩けるようになりました」
と、I様からも嬉しいお声をいただきました。
外構は外から見える部分ですので、ちょっとした変化で印象も大きく変わりますね。
今回のように、見た目と使い勝手の両方を考えたリフォームはイマガワリフォームにお任せください。
お住まいに気になる場所がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
戸建て
岡山県笠岡市
外構
施工1日+乾燥養生2日間
外構工事