相談会
2023年1月1日(日) 〜 2023年12月31日(日)
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イマガワリフォーム本社ショールーム
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先月、イマガワリフォームの近くの池に水上式の太陽光発電のパネルを3700枚浮かべたという二ュースがありました。池の水面を再生可能エネルギー源として活用し、約280世帯分の電力が供給されるそうです。2016年4月から始まった電力自由化。電気を買う相手が選べ、売る側の立場で考えれば、売却のチャンスが増えたということです。
電力を購入する選択肢が増加するので、太陽光発電と上手く組み合わせる事により、電力コストの節約も実現できるようになります。少し前にもこのあたりでは豪雨の影響で土砂崩れや冠水という被害があり、自然災害も他人事ではないと自覚する方も増えてきているようです。
太陽光発電があれば、もしもの時に安心なのでは?というご相談も増えたことから、今回は改めて「太陽光発電」についてお話いたします。今さら太陽光?もう高く売れないでしよ?と言われる方も、「太陽光発電のメリット・デメリット、本当はどうなのか?」という疑問にお答えします。
太陽光発電システムを簡単に言うと、屋根に設置したパネルから太陽の光を電気に変換し、家庭で使える電力に変換するシステムのことです。無尽蔵の太陽の光という工ネルギーを使うので、工ネルギー資源問題の有力な解決法のひとつとして注目されています。
地球温暖化の原因とされている二酸化炭素も発生させないから環境にも優しいことが特徴です。と、ここまではご承知の方も多いはず。太陽光発電に目を付けたはいいが、初期費用のことを考えると「本当にメリットがあるのか?」と半信半疑の方も多いと思います。
太陽光のメリットを分かりやすくまとめると3つあります。
まず、自家発電で電気を確保し、足りない分だけ電力会社から買うようにすればいいので、電気代が下がります。そして、自宅で使い切れなかった自家発電での電力は、電力会社に売る事ができるのです。停電時など、いざという時には自立運転機能を活用することにより最低限の生活は続けることが可能になります。今後の太陽光発電は「発電して、蓄えて、使う!」という時代に変わりつつあります。
おトクであるという事はわかっていただけたかと思います。かといって、リスクは全くないわけではありません。なぜなら、設置した機械が正常に動いてこそ言える事だからです。「太陽光発電」は敷地の方向、家の形状、屋根の形、天気によって発電量に違いが出ます。
この4月から売電価格は下がってきているから、付けても意味がないとデメリットと感じるかもしれません。しかし、各太陽光発電メーカーとも売電価格ダウンに合わせて商品価格を下げるとか、発電効率がアップした新機種を発表するなどの努力をしているようですので、実質的にはマイナスは少なく済む可能性は高いです。
そして、ご納得いただいた多くの人が選ぶ購入方法がローン購入です。たと え現金があってもローンにする場合が多いです。お金を先行投資するのではなく、毎月 無理なく使っていくという発想です。つまり、毎月のローン支払いと毎月の電気代削減費が一緒になれば、余計な出費はなく納得感・安心感があるということです。 もし、設置を検討しているのであれば、売電価格が年々下がっていることを 踏まえて早めに設置する方が、余った電気を今後10年間は売電することができるため、おトクだと言えます。