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リフォーム専門の一級建築事務所として、累計10000件を超える実績があります。

お客様のニーズに合わせて、最適なリフォームをご提案いたします。

エコキュートとは、貯湯タンクとヒートポンプユニットという2種類の機器で外気の空気を取り込み効率よくお湯を沸かす給湯器です。

ガス・石油給湯器と比べると、光熱費削減や環境に優しいといったメリットがあります。

エコキュートへ交換を検討する際に、タンク容量に悩まれる方も多いのではないでしょうか？

エコキュートの用量選びを間違えると、かえって光熱費が高くなってしまう場合もあります。

今回のコラムでは、エコキュートのタンク容量選び方のポイントについてご紹介いたします。

エコキュートの容量は主に3種類です。

ここで注意したいポイントが、この数値は実際に使えるお湯の量ではないという点です。

エコキュートのお湯を貯める貯湯ユニットは約60～90度の高温のお湯で満たされています。

この高温のお湯に水道水を加え適温に変えて給湯する仕組みとなっています。

そのため実際に使用できる湯量は、タンク容量＋温度を下げる水＝使える湯量です。

一般的に1日あたり1人が使う湯量は約300～350Lと考えられています。

ご家族の人数が増えるほどシャワーや洗い物、洗面の回数も増えていきます。

3～5人家族

3～5人家族の場合、370Lがおすすめです。

370Lタイプのエコキュートは1日に約650リットルのお湯を使用することができます。

4～7人家族

4～7人家族の場合、460Lタイプがおすすめです。

460Lタイプのエコキュートは1日に約850リットルのお湯を使用することができます。

7～8人家族

7～8人の家族の場合、550L～560Lタイプがおすすめです。

550L～560Lタイプのエコキュートは1日に約1000リットルのお湯を使用することができます。

3人以下のご家庭は370L以下のエコキュートもオススメ

夫婦のみのご家庭や、2人家族であまりお湯の使用量が多くないという場合は370L以下のエコキュートも選択肢の一つです。

320Lタンクを例とし、実際に使用する温度の42℃に設定すると、約420リットルのお湯を使うことができます。

笠岡市：エコキュート設置工事

今回オール電化にされたいとのことで、エコキュートの設置のご依頼を頂きました。

ダイキンのエコキュート370Lを設置。

ダイキンのエコキュートは複数の場所でお湯を使用しても水圧が弱くなりにくく、お湯張りも早いといった特徴があります。

笠岡市：エコキュート取替え工事

灯油給湯器をエコキュートに交換したいとご依頼をいただきました。

新しい給湯器には、三菱の「SRT-S375UA　370L」を設置。

お選びいただいた機種はフルートタイプのため、ボタン1つで湯はりや追い焚きが可能です。

エコキュートのメリットを活かすためにはご家庭のライフスタイルにあった容量選びが重要です。

家族の生活時間がずれていて、1日に何度かお風呂のお湯を張り直すご家庭や、お風呂と別にシャワーを浴びるご家族がいらっしゃる場合は、お湯の消費量が多くなります。

しかし容量が多ければ良いというわけではなく、容量が多くなるほどお湯を沸かすための電気消費量が増えてしまいます。

エコキュートを導入する際は、家族の人数だけではなく、どういった生活スタイルなのかを検討してみましょう。

笠岡市・福山市にあるイマガワリフォームのショールームでは、キッチンや洗面台・トイレなど

水回りに関するアイテムの展示やカタログをご用意しております。

実物を見てみないとイメージがわかないという方、詳しい話を聞いてみたいという方は、

ぜひ一度ショールームへお越しくださいませ！

 

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