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はじめに
広島県福山市・岡山県倉敷市・笠岡市・井原市・浅口市でリフォームするなら、イマガワリフォームにお任せください。
イマガワリフォームでは、広島県や岡山県の住まいのメンテナンスから水廻りの改装・増築まで、
リフォーム専門の一級建築事務所として創業13年、累計10000件を超える実績があります。
お客様のニーズに合わせて、最適なリフォームをご提案いたします。
キッチンの吊戸棚、皆様上手に活用できていらっしゃいますか？
無くてはならないと言われる方や、なんとなく使わない物を入れっぱなしにしているという方と、
ご家庭により様々だと思います。キッチンリフォームの際にも。吊戸棚を設置するか・しないかと悩まれる方もいらっしゃいます。
今回はキッチンの吊戸棚設置の判断基準を、メリット・デメリットを踏まえてご紹介いたします。
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吊戸棚設置のメリット
- 収納力
吊戸棚の一番のメリットは収納力です。
毎日は使わないような調理器具などを収納するには便利なスペースです。
- デッドスペースを活用できる
また対面式キッチンの場合は天井。壁付けキッチンの場合は上の壁のデッドスペースを活用できる点もメリットです。
シンクや調理スペースのすぐ上にあるため、キッチンでの作業がスムーズに行えます。
- 空間コーディネートに活かせる
吊戸棚をキッチン扉と同じ色・柄にすることで、キッチン空間に統一感が生まれます。
- 安全管理
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、吊戸棚に包丁やキッチンばさみといった危険性のある物を収納しておくことで、家庭内での事故を未然に防ぐことができます。
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吊戸棚設置のデメリット
- 圧迫感が出る
吊戸棚を設置すると、どうしても空間に圧迫感が出てしまいます。
対面式キッチンの場合は吊戸棚を設置することにより、開放感がなくなる・リビングダイニングとの一体感がなくなるといったデメリットもあります。
- 使いにくい
収納量はありますが手が届きにくく使いづらい点も注意が必要です。
物の取り出しに踏み台を用意しなければならないので、面倒で仕舞ったままになっている。というお声も多く耳にします。
- キッチンが暗くなってしまうことがある
吊戸棚が影になってしまうため、本来窓から入る光が入らなくなり、キッチン周りが暗くなってしまう場合があります。
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設置するか・しないか迷った際にチェックすること
- 吊戸棚以外の収納スペースは充実しているか
間取りの都合上、食器棚や収納棚を設置できない・もしくは収納スペースが足りていない場合、収納量を確保するためにも吊戸棚の設置がおすすめです。
- 必要な調理器具や道具の量を把握する
必要な調理器具や道具がどれだけあるのかを確認し、何年も使用していない食器やこの先使う予定がないものを処分すれば、吊戸棚を設置しなくてもよい場合があります。
必要な器具・道具を把握してから吊り戸棚を付けるか判断することをおすすめします。
- キッチンをどのような空間にしたいかを考える
対面式キッチンの場合吊戸棚を設置することで、空間をほどよく区切ることができます。
作業に集中したい方や、リビングダイニングからキッチンがあまり見えないようにしたい方にはおすすめです。
逆にキッチンにいても家族とコミュニケーションを取りたい、開放的な空間にしたいと思われる方は設置はおすすめしません。
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昇降式の吊戸棚なら使い勝手も抜群
画像引用元：クリナップ HPより
キッチンの収納を確保したいけど、吊戸棚は使いずらい。という方には、昇降式の吊戸棚をおすすめ致します。
昇降式の吊戸棚は、簡単に収納物の出し入れが行えます。
また洗った食器を置いたり、配膳前の一時置きができる水切り収納が兼用になっている製品もあります。
食器乾燥タイプや除菌乾燥までできるものもあり、自分に使いやすいようにアレンジも可能です。
吊戸棚のデメリットである”物の出し入れがしにくい”という問題を解決することができるため、キッチンに収納力が欲しい方にはおすすめの設備です。
昇降式吊戸棚はクリナップ・LIXIL・Panasonic・TOTO・タカラスタンダード・
トクラスといった、キッチンを扱うメーカのほとんどが取り扱っています。
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まとめ
キッチンの吊戸棚設置はメリット・デメリットがあります。
キッチンをどのような空間にしたいか、吊戸棚をどのように使いたいかを明確にすることで、後悔のないキッチンリフォームを実現することができます。
キッチンリフォーム検討されている方は、ぜひご一考下さい。
