こんちには！イマガワリフォームスタッフです。

近年地球環境の変化によって、各地で”○○年に一度”と言われるような豪雨や台風被害、

さらには2030年～2040年に起こるであろうと予想される南海トラフ地震など。

今や日本のどの地域で大きな災害が起こってもおかしくない状況です。

岡山県や広島県福山市でも記憶に新しい災害が、2018年に起こった“西日本豪雨災害”です。

岡山県では住宅8000棟以上が全半壊し、家屋の風水害では戦後最悪の大惨事となりました。

浄水場や水源地が冠水したことで６市町３万１千戸で断水、２０市町村で約５万１２００戸が停電と、ライフラインにも大きな打撃を受けました。

飲料水や生活用水が不足し、被災地は深刻な水不足の状況に陥りました。

そのような過去の経験を忘れず、これから先未曾有の災害が発生した際に少しでも地域の皆様のお役に立てるよう、先日イマガワリフォームで新たな災害備蓄品を準備致しました。

画像引用元：株式会社ミサカヤ工業HPより

この度イマガワリフォームで準備した災害備蓄品は、株式会社ミサカヤ工業から発売されている、

“非常用浄水器 コっくん飲めるゾウRO”です。

水害や地震、どのような災害でも断水・水不足は発生します。特に災害発生から3日程度は給水車から生きるために必要な最低限の水しか配られません。

完全に各家の水道から水が出るには１ヵ月程度時間がかかります。

水が思うように手に入らず、使えないことは大変苦痛なことです。

しかし川や井戸水などを飲んでしまえば感染症のリスクが高まります。

そのような際に非常用浄水器 コっくん飲めるゾウROを使用すれば、雨水や井戸水、川や池といった水を安全に飲むことが可能です。

業界最高レベルの浄水機能

コっくん飲めるゾウROには、RO逆浸透膜というアメリカのNASAで開発された、水の分子しか通さないフィルターを使用しています。

水の分子しか通さないフィルターなので、全ての不純物・細菌・ウィルス・塩素・トリハロメタン・農薬・鉄・重金属・放射性物質等が除去され、飲料水として安心して使用できます。

手動と電動の両方で操作可能

停電などで電源が確保できない場合でも手動で操作できます。

イマガワリフォームで入手したRO型は、1時間で52Lの浄水が行えます。

農林水産省「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」では、直接飲用する水は1人あたり1日1L必要と記載されているので、1時間で約52人分の飲料水が確保できる計算です。

　株式会社ミサカヤ工業のYouTubeチャンネルにて

　コっくん飲めるゾウROの浄水力テストの動画もUPされています！

災害はいつどこで襲ってくるかは分かりませんが、もしもの時の備えをすることは可能です。

イマガワリフォームでは西日本豪雨災害の経験を元に、有事の際に地域の皆様のお役に立てるよう、非常用浄水器 コっくん飲めるゾウROを2台入手致しました。

それ以外にも仮設給湯器やブルーシート等、非常用に備蓄をしております。

地域密着型の企業として、災害時のライフラインの確保に少しでもお役に立てるよう、

引き続き尽力して参ります。

笠岡市・福山市にあるイマガワリフォームのショールームでは、キッチンや洗面台・トイレなど

水回りに関するアイテムの展示やカタログをご用意しております。

実物を見てみないとイメージがわかないという方、詳しい話を聞いてみたいという方は、

ぜひ一度ショールームへお越しくださいませ！

 

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