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画像引用:WOODONEホームページより
キッチンのリフォームをお考えの方、フレームキッチンについてどのような印象をお持ちでしょうか?
「システムキッチンよりも使い勝手が悪そう」「元々業務用なので殺風景なイメージ」など、マイナスな印象を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
しかし!今回ご紹介するWOODONEのフレームキッチンは、そんな印象を覆すほど機能的でスタイリッシュなフレームキッチンです。
キッチンをインテリアの一部として取り入れたい方や、自分好みにキッチンをアレンジして使いたい方にオススメ致します。
WOODONEといえば無垢の木の製品で有名なメーカーですが、特にフレームキッチンは、そのオシャレさから数多くのテレビ番組で美術協力品として登場し、話題を呼んでいます。
今回はそんな人気のフレームキッチンの魅力を堀り下げていきたいと思います。
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フレームキッチンの特徴
フレームキッチンはフレームとワークトップだけで構成されているキッチンの事です。
元々は飲食店の厨房などで使われていたため、余分な物を省き必要な調理器具だけを使い安いように配置できるため、調理に特化していることが特徴です。
WOODONEのフレームキッチンの特徴
【黒の鉄×無垢の木の組み合わせ】
WOODONEのフレームキッチンは、黒の鉄と無垢の木の素材の組み合わせで作られています。
シンプルな作りのキッチンだからこそ、より2種類の素材が生かされますね。
無垢の木は2種類からお選び頂けます。
【オーク】
画像引用:WOODONEホームページより
日本ではどんぐりのなる木としてなじみがある樹木です。
硬く強い性質で、昔から家具材や床材、船材などの材料として使用されてきました。
力強い木目が特徴です。黒のフレームと合わせるとより落ち着いた大人の雰囲気・モダンなイメージを醸し出します。
【ニュージーパイン】
画像引用:WOODONEホームページより
松の木の一種で、北米カリフォルニアが原産です。
幹が太く、芯がしっかりと締まり、整った伸びやかな木目模様が特徴です。
上質な透明感のある美しさで人気の木材です。
こちらは黒の鉄と合わせると、ナチュラルで明るいイメージが際立ちます。
洋風な空間はもちろんですが、和の空間にも合わせて頂ける色合いです。
【独立ユニットと連結ユニット】
WOODONEのフレームキッチンは自立している「独立ユニット」と独立ユニットと連結させて使う「連結ユニット」の組み合わせで出来ています。
自由にユニットを組み合わせる事で、開口サイズや使用スタイルに応じて形を変えていくことが出来ます。
シンクが端にくる配置、シンクが中心にくる配置など様々です。
食洗器のユニットも選択出来るため、フレームキッチンでも食洗器を使用する事が出来ます。
画像引用:WOODONEホームページより
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魅せる収納
フレームキッチンには引き出しがなく、扉もありません。そのため何がどこにあるのか一目で分かり、ワンアクションで物を出し入れ出来ます。
食器や調理器具をインテリアのように配置したり、かごなどで収納を工夫したりと、使う人のこだわりで物をレイアウトしていく事が出来ます。
画像引用:WOODONEホームページより
【緩やかに隠す】
木製スリットでさりげなく目隠しをすることで生活感の軽減に繋がりますし、フレームキッチン自体のアクセントにもなります。
「見せる」と「隠す」の絶妙なバランスがWOODONEのフレームキッチンの魅力の1つですね。
画像引用:WOODONEホームページより
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ワークトップの仕様
【選べるカウンター】
調理カウンターはシルバー色が美しいステンレスか、マットな質感で天然鉱物と合成樹脂を混ぜ合わせた人大クオーツ、集成材の3種類から選んで頂けます。
集成材の色味はオークとニュージーパインです。
こちらも組み合わせによって、がらりとキッチンの印象が変わりますね。
【ステンレス】
耐熱性があり錆びにくい
【人大クオーツ】
高級感があり、汚れがつきにくくお手入れも簡単。
【集成材】
木の温かみをワークトップにまで取り入れる事が出来る。
調理カウンターを木製にすることで、水の影響はないのかと思われるかもしれません。
この木製カウンターは水に強いウレタン塗装を施しています。
塗装の層を4層に増やしているため、従来のウレタン塗装よりさらに水に強い仕様になっています。平面はもちろん、木端面や木口面までしっかりと塗装されています。
さらに、雨や太陽光を繰り返す「耐候性試験」を1000時間実施しても、塗装のひび割れや水の染み込みは見られなかったため、安心してお使い頂けます。
画像引用:WOODONEホームページより
シンク・加熱カウンター・水洗
シンク・加熱部のカウンターはステンレス製と人大クオーツの2種類。
シンクはシャープなフォルムでデザイン性・作業性に優れたマルチシンクです。
画像引用:WOODONEホームページより
水洗はベーシックな形の物からタッチレス水洗、樹木をイメージしたフォルムの物など、様々なタイプの中からお選び頂けます。
画像引用:WOODONEホームページより
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レイアウト
I型
画像引用:WOODONEホームページより
一般的な壁付け配置のタイプです。
壁付けにすることでキッチンスペースを有効活用でき、他のキッチンタイプと比べてコンパクトなので、スペースが限られている住宅でも導入しやすいレイアウトです。
調理に集中でき、動線も一直線でシンプルです。
P型
画像引用:WOODONEホームページより
対面キッチンの中でも人気の高いペニンシュラキッチン。片側が壁についています。
開放感があり、背を向けて調理をしないので、家族とコミュニケーションが取りやすいレイアウトです。
Ⅱ型
画像引用:WOODONEホームページより
シンクとコンロが分かれているので作業スペースが広々。
調理や盛り付け・片付けも短い動線で楽々行えます。
数人で作業する際も便利なレイアウトです。
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無垢の木の収納
収納オプションで収納力をアップし、より統一感のある空間を演出する事が出来ます。
ユカオキ
画像引用:WOODONEホームページより
シンプルな棚板収納です。
キッチンの横に設置して作業スペースを広げたり、アイランド型のカウンターとして配置し、複数人で使う作業台としても使用出来ます。
もちろん物や調理器具を収納するスペースとしても活躍します。
カベツケ
画像引用:WOODONEホームページより
壁に固定する壁面収納です。
収納はもちろんですが、飾り棚として使用することも出来ます。
一般的な壁面収納の「吊土棚」と比べ、空間に圧迫感を与えません。
テンツリ
画像引用:WOODONEホームページより
天井から吊り下げるタイプの棚板収納です。
開放感を損なう事なく、キッチンの上部空間を有効活用でき、空間を柔らかく仕切る効果があります。
WOODONEのフレームキッチンは、インテリアとしてそのまま使用出来る程のデザイン性がありながら、北欧、和モダン、ナチュラルテイストなど、どんな空間にも合わせる事が出来るシンプルな作りが素敵ですよね。
シンプルであるからこそ使う人によってカスタマイズしていく事が出来る柔軟性も、従来のキッチンにはない魅力の1つですね。
キッチンのリフォームをお考えの方、WOODONEのフレームキッチンで自分だけのキッチンを作り上げてはいかがでしょうか?
記事内情報引用元:WOODONEホームページより
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